JIMTOF2026へ。 今年で3回目の訪問、だと思う。
今年の会場で何より目立ったのは「フィジカルAI」という言葉と、どこを見てもファナック製のアームロボットがあるという光景。

シマダマシンツールさんのブースでも、フィジカルAIで工作機械を動かす展示。
声だけの指示出し。 実際に試すと、素人の僕でも工作機械が動く。
工作機の段取りも、ロボットのティーチングも、不要になっていく兆しだ。
今回、新たに動画を制作したFujiさんのブース。
テロップの変更で一層引き立つ見栄え。
ブースでもかっこよく展示され、多くの人が工作機と動画を一緒に見入る光景がうれしい。
つくって良かったぜ。

大規模なJIMTOF。 まわりも目を引くかっこいい動画の数々だ。
ゆっくり丁寧に見せる動画とは目的が異なるため、手法も当然違う。
FUJIさんの詳細はこちら https://www.fuji.co.jp/product/mt/events/jimtof_2026.html

↑NIDECの金属3Dプリンター。
金属の成型が簡単にできてしまうんだぜ、驚いた!!
そんなJIMTOFの片隅に、フィルムガーデンの名前もある。
中部部品加工協会のブースの壁面。

全体的な人の多さと業界の活気。
その一方で、ロボットのティーチングを業務にする人がいれば、それをAIに任せる企業もあり、きっと生産管理や事務ソフトも同じことだと思った。
僕らの業界でもAI活用の場面は増えているけれど、まだ黎明期ゆえに全員がバラバラのツールを使用中。 しかも数カ月おきに大きな進化を遂げ、「今はこれが良い」「このバージョンならミスが少ない」という状態で、まだ明確な勝ち組や定番は不在だ。
だから、今あたらしいAIツールを覚え、動画やデザインが作れるようになったとして、来週にはそれを超えるほど簡単なAIが登場する可能性は高い。
声で気持ちを伝えるだけでサクサク制作できる時代、 素人でも家庭で操作できるなら、プロがAIツールを必死に覚える必要性はあるのかなと思う。
作業者は誰でもよく、AIに代替されやすい。
かといって「指示を出す側にはニーズがあるから置き換わらない」という単純な話でもなく、AI自身が指示やヒントを出してくれるのだから、 あらゆる業界の人手不足は解消される。
それは本当に幸せなことなんだろうか。
また就職氷河期が来るのではないかと心配になる。
みんな知らないかもしれないけれど、働かないと食べられないのだよ。
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