これまでビデオ撮影を主として行ってきたフィルムガーデンですが
更にシネマ・一眼ムービーに力を入れていくためにレンズ購入を考えています!
どんなレンズを買おうかな、、とネットサーフィン(仕事中)
はぁーやっぱ欲しいレンズは高い <(;´ー`)社長はオカネ二シビア
単焦点が欲しい。広角も欲しい。ていうか全部欲しい。
そこで、本日は一眼レフやミラーレスで使用する「レンズ」について
簡単にお話をさせていただいただきたいと思います。
まずは、
①ズームレンズと単焦点
レンズには大きく分けて【ズームレンズ】と【単焦点】の2種類あります。
ズームレンズは、その名の通りズーム機能が搭載されており、
画角(写真に収められる範囲)を変えることができます。
そして、ズーム機能がなく〝単〟=〝1つ〟の焦点距離しか持たないレンズのことを単焦点レンズと言います。
一見すると不便と感じるレンズに思えますが、単焦点レンズは画質が優れており
明るい写真や映像が撮れ、ボケの表現性にも長けている、たくさんメリットのあるレンズなんです。
ここで〝焦点距離〟というよく分からないワードが出てきました、、
②焦点距離
レンズにはそれぞれ撮影できる距離が異なり、これをレンズの持つ【焦点距離】といいます。
焦点距離は一般的に何mm(ミリ)といった数値で表されます。
ズームレンズの場合は、例えば24-70mmというような焦点距離の両端の数字で表します。
単焦点は、1つの焦点距離しか持たないため、例えば50mmというように ひとつの数字で表します。
焦点距離の短いレンズほど画角が広くなり、写る範囲が広がります。
焦点距離の長いレンズほど画角が狭くなり、被写体が大きくなります。
焦点距離の数字の大きさによって「広角レンズ」~「標準レンズ」~「望遠レンズ」と
3分類することができます。
最後に、
③ボケ味と明るさ
レンズの名称にF〇.〇といった数字【F値】があります。
ここでまた〝F値〟というよくわからないワードがでてきましたが
これはボケ味と明るさを表す数値です。
このF値の数値が小さいほどボケ味を活かした写真が撮れて、暗所での撮影が得意です。
F値は〝絞り値〟ともいい、カメラに入る光を制限する仕組みの数値です。
F値を小さくする=絞りを開放=カメラへ光を多く取り入れてボケ味を強くする。
F値を大きくする=絞りを絞る=カメラへの光を制限してボケ味を抑える。
といったように、レンズ①から③の組み合わせでたくさんの種類があり
自分の表現したいことでレンズを選んでいくというわけなんです!
気付いたら長々と失礼しました。。
今日はレンズについてお話させていただきました。
フィルムガーデンはこれからもどんどん良い映像をたくさん制作していきます!
ご覧いただきありがとうございます!m( )m
記.フィルムガーデン スタッフ I (動画制作)
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