記.杉浦(動画制作)
かつて一緒に働いていた仲間の一人が
今月末で愛知を離れて遠くの町へ行くことになりました。
それで、先輩カメラマンが中心になって
花向けの動画、というか。
Yellを送るムービー、というか。
そういうものを制作しました。
僕はほんのすこしお手伝いしただけなんだけど
本人がとても喜んでいたと聞き、改めて動画の強さを感じました。
当たり前だけど、写真や寄せ書きじゃ超えられないものがあって
それは、表情とか声やメロディだったり、雰囲気だったり。
その昔、写真や寄せ書きは動画に比べて「手軽に見られる」と言われていた。
でも今は動画を見るのに、プレイヤーもテレビもいらなくなった。
動画には始まりと終わりがあるので、自分で感情を切り替える必要もない。
(たとえば寄せ書きを見るとき、なんとなく見始めたとして、
どのきっかけで見終わるのか決まっていない)
始まりと終わりがあるものには、
ストーリー的な側面が生まれることが多いので、感情移入もしやすい。
披露宴の余興だけじゃなくて、歓送迎会とか誕生日会とか。
ハンドメイドのムービーがもっと広まっても良いのになと思う。
きっと、喜んでもらえるプレゼントになる。
ここまで書きながら、件の動画は一般公開を前提に制作していないので、
さすがに、リンクは貼れません。
YouTube上にはあるので、探せば見つかるかもしれませんが。
代わりに、ちょっと前に作った西尾市のローカルヒーロー、カテキングの動画を貼っておきます。
無関係なムービーですいません。