世田谷美術館_宮城壮太郎展_デザイン_使えるもの、美しいもの

山田製作所(愛知県あま市)さんのアドバイスもあって
JIMTOFへ行ったついでに世田谷美術館まで足を運んだ

宮城壮太郎展
全然、知らなかったすごい人を知る

デザインってなんだろうと改めて考えさせられた
目を惹くもの?想いを伝えるもの?アートなもの?

例えば、キッチンのボウルとか、クリップ、ホッチキス
そういう生活の一部になってるものが 奇抜な風合いばかりだったら
眼が疲れそうだし 暮らしに馴染まないかもしれない

宮城壮太郎さんは そんな暮らしに馴染むデザインをされていた方
実はカメラのデザインもされていたそうで…これ、かわいいよね

動画を作っていて よく思うこと
僕もまだ間違えたり 迷ったりすること
「流行りの表現はどこまで大切なのか?」
なにかを伝えることの本質って
もう2000年くらい変わってないと僕は思っている
あちらこちらで否定されるから
本当はどうかしら分からないけれど
伝えるべき部分や順序って 変わってないはずなんだよ

「邪魔にならないデザイン」
「デザインしないデザイン」
とてもいい考え方じゃないか

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記.フィルムガーデン杉浦(動画制作)

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