【Photoshopで合成】フォトショップを使った合成職人になるために覚えるべきこと5選!【デザイナー必見レタッチテクニック】

こんにちは。
動画教室  講師の桃谷です!

今回から動画や、写真、デザインを作る人に役立つ記事シリーズを
投稿していきます!

第一回目の今回は、
「Photoshopを使って合成職人になるために覚えるべきこと5選!」のご紹介です。

実は私、桃谷もInstagramにて、Photoshopを使った合成画像を投稿しています!(@momo_photoshop)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Photoshopを少し触ったことがあるという人も、触ったことがないという人も…
一見難しそうに見える合成加工ですが

実はPhotoshopの5個の機能をマスターするだけで、ほとんどの合成画像はつくれてしまいます。

 

ということで早速、合成加工をするために覚えるべき機能1つ目!

①【マスターしよう。3種類のマスク!】

マスクとは、画像を切り抜くときに使う機能です。Photoshopにはマスクを切る方法が3種類あります。

1. 選択ツールを使ったマスク
2. レイヤーマスク
3. クリッピングマスク

これが3種類のマスクの方法で、上の画像である「月電球」の投稿でも、

・月を背景から切り抜くために「1. 選択ツールを使ったマスク」
・豆電球の付け根と、月の上部分を合成するために「2. レイヤーマスク」
・加工前の画像と、加工後の画像を並べるために「3. クリッピングマスク」

というように、全てのマスクを駆使するのが合成職人への第一歩です!

 

 

合成加工をするために覚えるべき機能2つ目!

②【レタッチの救世主、コピースタンプツール

コピースタンプツールは文字通り、画像の一部をコピーしてスタンプ(ブラシ)のように扱えるツールです。
画像のなかで消したいものを消せたり、肌をキレイに見せるレタッチをできたりと万能機能です!

 

 

合成加工をするために覚えるべき機能3つ目!

③【意外と忘れがち(?) 描画モード

描画モードとは、普段だと「通常」、ほかに「スクリーン」,「カラー」,「ソフトリニア」
など様々な種類があります。

ですが、何がどんな機能なのか細かく覚える必要はありません!(なぜなら試せばわかるから😅)

「半透明で画像を重ねたい、、、だけど不透明度とは少し違う!」
「煙の画像を重ねたい!」
「反射する光を表現したい!」

といったときに使える機能です!

 

 

合成加工をするために覚えるべき機能4つ目!

④【合成には必須!カラー調整

3つの画像を重ねて合成したい!といったときに合成職人が注意するのは「色の違い」です。

背景の画像はすごく明るいのに、合成したい人の画像はすごく暗い、、、だと2つの写真を重ねても
違和感出まくりになってしまいます…。

そんなときに気を付けるのが
・色相
・彩度
・明度(コントラストなども)

この3つが写真同士で合ってないと、合成したときに違和感が出てしまうので
こちらも必須テクニックです!

 

 

合成加工をするために覚えるべき機能5つ目!

⑤【合成はお絵描き?ブラシツールを使い倒そう

合成加工をする際に、上の4つの機能を使いこなしても、違和感が出てしまう…といった場合や
最後の一工夫に使えるのがブラシツールです。

photoshopを触ったことのある人は、一度はブラシツールを使ったことがあるかもしれませんが

複数の画像を合成したときに
光と影をつけてよりリアルにしたい場合や、コピースタンプで消しきれなかったものを消したり、
汚くなってしまった箇所をブラシで丁寧に補正していく必要があります!

ここまでいくと、もはやお絵描き(笑)ですが、合成職人はみんなやっていると思っていいでしょう。

 

以上photoshopで合成職人になるために覚える5つの機能でした。

 

 

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記.フィルムガーデン 桃谷(教室講師)

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