生産者が泣いている

記.杉浦(動画制作)

おかげさまで 2017年12月にはたくさん撮影していて
今日はそれをガッツガッツ編集していたんだけど
途中から こだわりだしてしまい スピードダウン
こうしてまた今年も「こだわり」と「スピード」を天秤にかけてるんだけど
「採算」とか「利益率」を計算できる頭じゃないんで惨敗

世界中の職人さんにアンケートして
「折り合い」の基準を聞いてみたいので
誰かがお金を出して 誰かが集計してくれたらいいのに

別件だけど 「食べ物を粗末にするな」っていう
ことわざみたいな スローガンみたいな言葉がありますね
次の句には 農家の人とかシェフとかお母さんとか
とにかく「生産者が泣いている」とか「限りある資源を」とか続くあれ

いい言葉だとは思うんだけれど ちょっと疑問があって
こだわってつくった動画を最後まで見てもらえないこともあるし
一生懸命つくった曲が売れないこともあるし
電気や機材だって 資源を使っているのに どうして食事だけなのかなと

苦手なものは苦手だし 嫌いなものは嫌いだし 多いから余るんだけど…
この話は深入りすると 宗教や哲学になっちゃいそうだから おしまい
不純100%の気持ちで書いたので ノークレーム ノーアドバイスでお願いします