ドローン撮影と展示会動画の役割

記.杉浦(動画制作)

10月11日の話。
愛知県西尾市にある製造業、牧製作所様の撮影に行きました。

企業PVで使用するカットを撮影するため、
この日はドローンを使った空撮をしました。

普段とは違う視点から見る映像には
普段にはない魅力がありますね。

牧製作所様のプロモーション動画では、
ドローンを含めて、数種類のカメラを使用しています。
展示会用の動画としての制作でしたので、
なるべく、刺激的なムービーになるよう統一感や落ち着きをなくして
通る人が「つい見てしまう」動画を目指しました。

昨日、展示会ではたくさんの動画が使用されているという話を書きましたが、
そのほとんどが、カチカチで長尺の説明ビデオばかりで、
学校で使う教材用ムービーのようで、
見てる人も学生みたいに寝ちゃうんじゃないかと思いました。
最新スーパー機器やキャンペーンガールが溢れるガヤガヤした会場で
教材用ムービーをじっくり見ている人もいるのかなぁ

適材適所とか、個人や道具の強みを活かすとか、そんな感じで
展示会には展示会に相応しい動画が必要です。
僕の考えは、展示会でのムービーは最大の役割は「足止め」です。
目を惹くムービーをつい見てしまい、足をとめた人に、声をかける。
素通り率を減らすことです。
ちなみに、「にぎやかしのため」とか言って、
ヘンテコな動画を流すのは枯れた花を飾るようなもんですね。

さて、牧製作所様の動画はメッセ名古屋で使用されます。
メッセ名古屋は、ポートメッセ名古屋にて、
2017年11月8日(水)〜11月11日(土)に開催されています。
https://www.messenagoya.jp/

あ、僕たちも出展しています。
ちなみに、これが牧製作所様の完成動画その1です↓